10月19〜20日、Bumb東京スポーツ文化館にて、一泊二日の合宿が開催されました。
今回の合宿は国内の支部メンバーだけでなく、アメリカのヒューストン道場を初め、オランダ、さらにはドイツからも参加があり、国際色豊かな合宿となりました!!
お昼集合後まずは、合宿のスケジュール確認。海外参加メンバーには英語版のスケジュール表も用意!
早速合宿稽古スタート!
矢口代表指導による全体での稽古から始まり、基本から、突き受けの鍛錬、夫婦手まで。
その後は、レベル別に分けた稽古で、それぞれのレベルに合わせた型や古武道を集中して稽古。あっという間に4時間近く過ぎ去り初日の稽古は終了。
夕飯後は大部屋に集ま横山和正館長のDVD鑑賞や、海外メンバーとの交流で盛り上がるも、
皆疲れたのか日付が変わる前には就寝!(管理人は矢口代表と深夜まで3時間くらい空手と関係ない事までずっと話していたのが思い出深い夜となりました 笑)
2日目!!アメリカのヒューストン支部から参加されたEdwardさんをはじめ、横浜や埼玉支部のメンバーを加え、さらに大人数での稽古。午前中はオランダから参加されたメンバーの古武道の昇段審査から始まり、渋谷道場の荒井先生による沈身法を使った特別稽古、柔道の猛者でもある横浜道場の菅先生による締技、関節技講座と盛りだくさん!
また、故横山和正館長の遺作『沖縄空手の学び方』の日貿出版の下村さん、空手古書連盟の藍原さんも合宿の見学にいらしてくださいました。新木場まで足を運んでくださってありがとうございます!!
※空手古書連盟の藍原さんに、『新・空手道』のHP上でも合宿のレポートを取り上げていただきました。ありがとうございます!ブログにない写真もあるので是非ご覧ください。
午後はオランダ研心会館メンバー指導による古武道の稽古。
そして再び矢口代表指導による全体稽古にて合宿の稽古は終了、研心会館の特色でもある古武道と空手の両方がみっちり稽古できた合宿となりました。
最後はEdwardさんがヒューストンから持ってきてくれた研心会館 Tシャツを着て撮影!
合宿後、Bumb東京スポーツ文化館にもう一泊するというオランダメンバーと夕飯。
横山和正館長亡き後も、日本だけでなくアメリカ・オランダとの絆を深めることができたと感じた合宿でした。今後も互いに刺激を受けつつ、切磋琢磨、精進していきたいですね。
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