2021年5月26日、横山和正館長が亡くなられて3年を迎えました。コロナの影響で残念ながらお墓参りには今年も行く事が叶いませんでした、、、。
長いようで短いような3年間。幸運なことに館長がDVDや動画、雑誌記事、書籍など多くの財産を残してくれたお陰で、館長が亡くなられた今も我々は館長から指導をいただく事ができます。コロナ禍で満足行く稽古ができない状態が続いていますが、館長から学んだこと、また館長が築いてくれた縁を大切にして、これからも稽古に励みたいと思います。
そんな中、アメリカのHouston道場の支部長であるBrandonと、ZoomでのMeetingを開催しました。私がSNSでの英語学習頑張るという内容の投稿をしたのがきっかけで、私の英会話の勉強も兼ねてBrandonからZoomでの会議をしないかと提案がありました。
英会話には全く自身がなかったのですが、せっかくのありがたいお誘いを無駄にはできないと意を決してZoomで会話!Brandonとはこれまでメッセージのやりとりだけで直接話すのは初めてだったので緊張しまくりだったのですが、彼のナイスガイっぷりと私と同い年ということもあり、館長のこと、コロナ禍での稽古状況、研心会館の今後についてなど、色々と話すことができました。
今後も定期的に彼とZoomでMeetingを設ける予定すです!館長が築いてくれたHouston道場との縁をより強くするためにも空手も英語も頑張るぞー!
しかしコロナ禍においてオンラインで稽古したり、海外の人と直接会話したりとすごい時代になったなと改めて実感しました。アメリカ・オランダ・日本での合同稽古会などもいいなあ。
館長の命日、Webマガジンのコ2で掲載されました亡くなる3週間前ほど前に書かれた文章「夢を求めて進む者達へ贈ります」、そして2019年に追悼特集として掲載されました闘病中のインタビュー記事を改めて読みました。横山和正館長らしい印象深い言葉がたくさん、応援していただいているように感じました。空手を学んでいなくても多くの事に通じる話だと思うので、是非以下のLink先より読んで見てください!!
・【新刊情報】横山和正先生より 文章「夢を求めて進む者達へ贈ります」 https://www.ko2.tokyo/archives/6539
・【追悼特集】横山和正インタビュー01「空手は人生、人生は動く」 https://www.ko2.tokyo/archives/7901
・【追悼特集】横山和正インタビュー02「宝を自覚して絶えず磨く」 https://www.ko2.tokyo/archives/7931
・【追悼特集】横山和正インタビュー03「結果が出てみなければわからない」 https://www.ko2.tokyo/archives/7952
・【追悼特集】横山和正インタビュー04「空手をずっとやってきて良かったな」 https://www.ko2.tokyo/archives/7992
・【追悼特集】横山和正インタビュー特別編「山の全景を見ながら螺旋状に上がる」 https://www.ko2.tokyo/archives/8011
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