GW期間中の今回の稽古は武道稽古会。今回もサイ・ヌンチャク・棒の稽古です。
・ヌンチャク
基本の振り10種類
移動: 直突き、袈裟打ち、袈裟打ち+直突き
伝統型1
腕が疲れてしまう前に、1番コントロールが難しいヌンチャクを稽古。当たるのを恐れて中途半端な振りになるより、しっかりと勢いよく振る方がヌンチャクの軌道が安定して安全です。
・サイ
基本の突き・受け
移動: 追い突き
移動: 後屈立ち上段受け・下段受け・突き×2
相手をつけてサイの打ち合い(八の字立ち、四股足立ち)
約束組手2種(片方のサイで相手の武器を押さえて、もう片方のサイで攻撃)
普及型1
伝統型1
サイの重さに引っ張られて姿勢が崩れないように。普段の徒手で生み出してる力にサイの重みが加わるようにする。
・棒
基本の振り(袈裟打ち、水平打ち、すくい打ち)
移動稽古(袈裟打ち、水平打ち、すくい打ち、寄り突き)
相手をつけて受け(上段受け、中段外受け、下段外受け)
刀に対して棒でどう攻めるかの検証
型: 周氏の棍
両手で扱う武器のためサイやトンファーのように、空手の徒手の動きそのままには使えませんが、力の生み出し方は一緒。様々な打ち方や受けの動きに慣れてきたら、体幹からしっかりと棒を振れるようにするとよし!中々自主練がしにくい武器なので、しっかりと時間を設けて稽古したいですね😄
今回荒井先生が振り鎌を持参して稽古をされました!鎌に通した紐を振ることによって鎌を振るというこの武器は古武道の中で1番危険!
ヌンチャクの名手である荒井先生だからこそ挑戦できる武器ですね。私が扱うにはあと30年かかりそう…。
・以下のURLは横山和正館長のアメリカでの振り鎌の演舞(しかも目隠し!)です。是非ご覧ください。
https://youtu.be/FmHg4OBXOfs
研心会館では共に稽古する仲間を募集しています!興味のある方は是非HPもご覧下さい。
Comments